あまりにも高勝率に固執しすぎることで、資金管理のルールに甘くなることも含みます。
実は資金管理のルールはすべての売買ルールのベースになるものです。
トレードでは常に勝ち続けることなど出来ないため、売買ルールの中には必ずストップ(損切り・撤退)のポイントを設置しなければなりません。
これがあってはじめて資金管理のルールを適用することができます。
例えばメジャーな方法で、トレード毎の負け金額を設定してしまうやり方があります。
通貨ペアの違いによるボラティリティはもちろん大きく異なりますし、同じ通貨ペアであっても日によってあるいは時期によって大きく差があることが常です。そのため、設定損失金額とストップまでの距離から建玉サイズを決定する方法です。
もちろん、マーケットの流動性リスクや、レバレッジ、金融関連法の規制や緩和なども含む投資環境の変化なども考慮しなければなりません。まさに自身の資産を積極的に守るルールを総称して資金管理のルールと呼びます。
したがって、システムトレード設計とはその第一段階であるストップを設定しないようなエントリーなど存在しないという考えの上に成り立ちます。
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却下:取引後30日以内の出金(一部出金も)
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